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足助
弘化2年の道しるべ
中馬街道と遠州街道の分岐にある道標。「ぜんこう寺(善光寺)」「ほうらい寺(鳳来寺)」と彫られています。
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足助
寧比曽岳
愛知県の北東部に位置する寧比曽岳(標高1121m)は、伊勢神方面の恵那コースと、足助方面の本線コースの2方向に分岐しています。山頂からの眺望もよく、1年を通して親しまれています。東海自然歩道なので登山道は登りやすく、ベンチもたくさん整備されているのでゆったり登山したい方に最適です。
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足助
重要文化財 旧鈴木家住宅(紙屋鈴木家)
国指定重要文化財「旧鈴木家住宅」は、約4,000㎡の敷地に16棟の建物が建ち並ぶ、江戸時代から続いた大商家の屋敷です。 屋号を「紙屋」といい、紙、漆、醸造業や金融業、土地経営で財を成し、江戸から明治にかけて足助の経済や文化を牽引してきました。 令和5年8月から主屋の公開が始まり、当時の建物の様子を見て感じることができます。 主屋の奥では残り15棟の保存修理工事が引き続き行われており、工事の様子を見学できる特別ツアーも行われています。
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足助
大鷲院
大鷲院は、足助にある霊場。山岡鉄舟の筆による「正法」の額が掲げられた山門をくぐると、参道には見上げるばかりの大石垣が続きます。また、裏山の岩肌には県下では珍しい磨崖仏が彫られ、海抜500mの頂上近くには怪猫伝説を伝える八丈岩があります。
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足助
宗恩寺
中馬の町並みを見下ろす高台に位置するこのお寺は、足助八景の一つ「宗恩寺の晩鐘」として綺麗な音色を街中に響きわたらせています。
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足助
慶安寺
境内に当地方ではめずらしい、立派な弥勒菩薩の石像があります。 また門前付近には奈良町時代の須恵器が出土し、田町遺跡として知られています。
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足助
黍生城
平安末期、標高374メートルの山頂に、尾張国の山田重長が築いた山城です。 足助に居住後、足助氏を称し、以後、足助氏がこの地を治めるようになりました。 重長は足助氏の始祖とされています。
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足助
地蔵公園
本町・紙屋裏に、平成6年に整備されました。土まんじゅうの上を拳大の川原石でおおった江戸時代初期のものと思われる墓があり、同中期に建てられたと思われる六地蔵や供養塔が祀られています。よく植栽が施され、付近を散策する人の休憩地ともなっています。
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足助
夏の中馬塾
中馬塾とは、足助の店主と外部の講師の塾のことで、専門的な知識や情報を体験できます。
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足助
足助城
真弓山(標高301m)にある足助城は、足助の町並みを見下ろすことができ、15世紀以降に西三河山間部に勢力を持っていた鈴木氏が築城したと考えられています。 1590年(天正18年)の家康の関東入国に従って関東に移ったため、廃城となりました。現在は城跡公園足助城として整備されており、高櫓・長屋・物見矢倉・厨(くりや)などの建物が復元されています。発掘調査成果に基づき「全国ではじめて復元された山城」です。
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足助
普光寺
「おびんずるさん」と呼ばれる賓頭尊者が祀ってあります。 賓頭尊者というのは、自分の痛いところと同じところを撫でてお祈りすると治るといわれています。また江戸末期に活躍した俳人・板倉塞馬の句碑と、黒炭の製法をこの地に伝えたということから、加茂黒炭の祖としてもしたわれ、その顕彰碑が建ってています。
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足助
香積寺
1427(応永34)年に、この地の豪族・足助氏の居館跡に創建された曹洞宗の古刹。 東海屈指の紅葉の名所である香嵐渓の中心にあり、参道にはもみじや杉木立が生い茂ります。もみじの開祖・三栄和尚が巴川畔に植えたとされる杉も2本残っています。
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足助
お釜稲荷
今から700年程前の昔、予知能力を持った一升釜を下げた老人が現れ、村人たちが教えを乞いに来ました。老人はその者らに飯を振る舞いましたが一向に釜の飯がなくならないので村人が不思議に思って尋ねてみると「我は、これより三十里離れた山奥に住む平八稲荷である」といって、姿を消してしまいました。それから数百年後、足助の領主・本多淡路守の夢枕にお告げがあり、淡路守はこの釜を見つけ、陣屋の裏に祀った…という言い伝えが残っています。
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足助
庚申堂
小さな境内には「八万の陽石」と呼ばれる男根形の石造物があります。 大きさ、太さとも約1メートルあり、県下屈指。正面に女陰とみられるものもあります。 子宝、下半身の病にご利益があると言われています。
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足助
マンリン小路
足助の町並みのなかでも、最も美しいといわれているのが、マンリン小路です。黒い板壁と白い漆喰のコントラストを楽しむことができる小路で、散策を楽しむのにぴったりです。
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足助
足助の町並み(重伝建の町並み)
愛知県で初めての国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)に選定された「足助の町並み」。尾張・三河から信州を結ぶ伊那街道(中馬街道)の重要な中継地にあたり、物資運搬や庶民通行の要所として栄えた商家町です。重要な交易物であった塩はここで詰め替えられ、「足助塩」「足助直し」と呼ばれました。安永4年(1775)の大火で町並みの大部分は焼失。今に残るのは、防火のために漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家です。江戸時代後期から明治末までの面...