お釜稲荷
足助おかまいなり
今から700年程前の昔、予知能力を持った一升釜を下げた老人が現れ、村人たちが教えを乞いに来ました。老人はその者らに飯を振る舞いましたが一向に釜の飯がなくならないので村人が不思議に思って尋ねてみると「我は、これより三十里離れた山奥に住む平八稲荷である」といって、姿を消してしまいました。それから数百年後、足助の領主・本多淡路守の夢枕にお告げがあり、淡路守はこの釜を見つけ、陣屋の裏に祀った…という言い伝えが残っています。
基本情報
- 所在地
- 〒444-2424 豊田市足助町
- 電話番号
- 0565-62-1272(豊田市足助観光協会)
- 公共交通機関でのアクセス方法
- 【名古屋方面から】
・地下鉄東山線「名古屋」駅から「伏見」駅で地下鉄鶴舞線へ乗換え「赤池」駅で名鉄豊田線へ相互乗り入れで名鉄「豊田市」駅下車。
・名鉄「名古屋」駅から名鉄名古屋本線「知立」駅で乗換え、名鉄「豊田市」駅下車。
・JR「名古屋」駅からJR中央本線「高蔵寺」駅で乗換え、愛知環状鉄道「新豊田」駅下車。
※「豊田市」駅、「新豊田」駅からのアクセスは「のりかえ&運賃検索」をご利用ください。
※豊田市内の公共交通機関「のりかえ&運賃検索」はこちら(外部リンク)>>からご覧ください。 - 車でのアクセス方法
- 猿投グリーンロード「力石IC」から国道153号線経由で約15分
- 関連サイト
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豊田市足助観光協会 公式サイト「お釜稲荷」詳細ページ