WRC | 【公式】愛知県豊田市の観光サイト「ツーリズムとよた」
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2022年11月、
世界が熱狂するWRCが
12年ぶりに日本開催‼

世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響により、
2020年、2021年と2年続けて中止となったWRC(世界
ラリー選手権)日本ラウンドが、12年ぶりに開催さ
れます。
開催エリアのひとつである豊田市は、トヨタ自
動車をはじめ自動車産業の生産拠点が集積す
る「クルマのまち」です。その一方で、市
域のおよそ7割を豊かな森林が占め、矢
作川や田園風景など、ラリー観戦を通
して大自然の魅力を感じられます。
本大会では、豊田スタジアムが開
幕を告げるセレモニアルスター
トの会場となり、サービスパ
ークが設置されるなど、様
々な楽しみ方ができます。

世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響により、2020年、2021年と2年続けて中止となったWRC(世界ラリー選手権)日本ラウンドが、12年ぶりに開催されます。
開催エリアのひとつである豊田市は、トヨタ自動車をはじめ自動車産業の生産拠点が集積する「クルマのまち」です。その一方で、市域のおよそ7割を豊かな森林が占め、矢作川や田園風景など、ラリー観戦を通して大自然の魅力を感じられます。
本大会では、豊田スタジアムが開幕を告げるセレモニアルスタートの会場となり、サービスパークが設置されるなど、様々な楽しみ方ができます。

開催期間:
2022年1110日(木)~1113日(日)
開催場所:

【セレモニアルスタート】

豊田スタジアム

【サービスパーク】

豊田スタジアム

【開催エリア】

◎愛知県内(豊田市・岡崎市・
新城市・設楽町)

◎岐阜県内(恵那市・中津川市)

※豊田市は、全国初の自治体開催を目指し、2023年以降も継続的に開催したいと考えています。今後FIA(国際自動車連盟)による審査を経て、2022年11月頃に来年以降の開催地が決定します。

公道で最速を争う、
世界一クレイジーな
モータースポーツ‼

WRCは、ヨーロッパを中心に世界中の様々な道を舞台にして40年以上開催されているモータースポーツです。そして走るのは市販車をベースに開発された特別なマシン。荒れた砂利道を駆け抜けるグラベル(未舗装路)やアスファルトを高速で走るターマック(舗装路)、雪と氷に覆われた道を疾走するスノー(雪道)などのさまざまな路面で、雪や雨など天候で変わる道路状況とも戦います。
各ラリーは、リエゾン(移動区間)で繋がれ、タイムアタックを行ういくつかのSS(スペシャルステージ)で構成されており、その合計タイムを競います。ドライバーたちは、コースの状況を記載したペースノートを持つコ・ドライバーと一緒に1台ずつSSを走り、0.1秒の差で勝敗が決まるほど厳しく競り合います。大会期間は、各ラウンド3~4日間。F1と並ぶ世界最高峰のモータースポーツとして世界中で熱狂を巻き起こしています。

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WRCラリーウイークの流れ

セレモニアルスタート
豊田スタジアムでの「セレモニアルスタート」で華やかにラリーが開幕。世界に名を轟かせるトップラリーストの姿を近くで観ることができます。豊田スタジアムは、メカニックたちの仕事ぶりやエンジニアと話す選手たちの姿を間近で観られるサービスパークにもなります。
スペシャルステージ・リエゾン
一般公道を閉鎖してタイムアタックが行われるSS(スペシャルステージ)。1本のSSは数km~50km以上と様々。リエゾン(移動区間)と合わせると、1大会で1,000km以上の距離を走ります。リエゾンでは、信号待ちをする競技車と出会えることも。
パワーステージ・
セレモニアルフィニッシュ
最終日は総合順位とは別にボーナスポイントが得られる特別なSS「パワーステージ」や、表彰式の行われる「セレモニアルフィニッシュ」で閉幕。GRヤリス(トヨタ自動車産のスポーツカー)が今シーズンの年間チャンピオンになる瞬間を見られるかも⁉

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競り合う3チームの紹介

  • TOYOTA GAZOO Racing
    WORLD RALLY TEAM

    本拠地:日本

    設立年:2016年

    トヨタのワークスチームとして2017年にWRCに復帰し、2018年にマニュファクチャラーズ部門を制覇。チームの拠点はフィンランドで、TOYOTA GAZOO Racingヨーロッパがエンジン開発を担当。3台の最新モデル「トヨタGRヤリス Rally1」を投入しており、トヨタGAZOOレーシングWRTがタイトル争いを左右することになるでしょう。

  • HYUNDAI SHELL MOBIS
    WORLD RALLY TEAM

    本拠地:ドイツ

    設立年:2012年

    2014年にWRCへ復帰し、2019年~2020年にはマニュファクチャラーズ部門でチャンピオンに輝くなど豊富な実績を持つヒョンデ・シェル・モビスWRT。i20 Nをイメージした3台の最新モデル「ヒョンデi20 N Rally1」を投入しています。優勝経験の豊富なドライバーが顔を揃え、2022年もトップ争いの鍵を握るに違いありません。

  • M-SPORT FORD WORLD
    RALLY TEAM

    本拠地:イギリス

    設立年:2006年

    1997年よりフォードのテクニカルサプライヤーとしてマシン開発及びラリーオペレーションを担当し、2006年~2007年にマニュファクチャラーズ部門を制覇。最大で4台の最新モデル「フォード・プーマ・ハイブリッド Rally1」を投入。マシンの安定性も高く、Mスポーツ・フォードも注目の存在です。

Featured
Japanese driver

勝田貴元選手

Takamoto Katsuta

1993年3月17日生まれ、愛知県出身。11歳でカートデビューし、18歳でFCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)チャンピオン獲得。20歳でF3シリーズ2位、2014年からはF3に参戦するとともに、全日本ラリー選手権にも挑戦、第8戦でJNクラス初優勝。2017年のFIA世界ラリー選手権第7戦(イタリア)、WRC2クラス3位で初の表彰台に上り、2018年のFIA世界ラリー選手権第2戦(スウェーデン)でWRC2クラス初優勝を果たした。
2019年はFIA世界ラリー選手権第6戦(チリ)WRC2クラスで優勝、ヤリスWRCで参戦したフィンランドラリー選手権では2戦2勝、WRCラリー・ドイチェランドとラリー・スペインにはヤリスWRCでトップカテゴリーへ参戦。
2020年はヤリスWRCでトップカテゴリーへ5戦出場。最終戦のラリー・モンツァではパワーステージを制し、初めてベストタイムを記録した。2021年には、開幕から6戦連続でトップ6に入り、サファリ・ラリー・ケニアでは、自身初のWRC2位表彰台を獲得した。

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  • 第1回 ラリーとは

  • 第2回 ラリー車とは

  • 第3回 ドライバーテクニック

  • 第4回 コ・ドライバーとは

  • 第5回 見て楽しむ

開催エリア・観光スポット開催エリア・観光スポット

information information

コース情報

日程 走行開始時間 競技内容 観戦エリア名
11/10(木) 17:00~ セレモニアルスタート 豊田スタジアム
17:43~ SS1 Kuragaike Park 鞍ケ池公園
11/11(金) 7:03~ SS2 Isegami’s Tunnel 1 旭高原(「宿泊観戦プラン」のチケットが必要です)
8:01~ SS3 Inabu Dam 1 黒田ダム、旧駒ヶ原分校
8:59~ SS4 Shitara Town R 1
13:27~ SS5 Isegami’s Tunnel 2 旭高原
14:25~ SS6 Inabu Dam 2 黒田ダム、旧駒ヶ原分校
15:23~ SS7 Shitara Town R 2
11/12(土) 7:12~ SS8 Nukata Forest 1 千万町楽校
8:08~ SS9 Lake Mikawako 1 三河湖
9:03~ SS10 Shinshiro City
12:42~ SS11 Nukata Forest 2 千万町楽校
13:38~ SS12 Lake Mikawako 2 三河湖
15:35~ SS13/14 Okazaki City 岡崎乙川河川敷
11/13(日) 8:08~ SS15 Asahi Kougen
9:07~ SS16 Ena City 1 恵南林道
10:10~ SS17 Nenoue Plateau 根の上高原
11:48~ SS18 Ena City 2 恵南林道
14:18~ SS19 Asahi Kougen Wolf Power Stage 旭高原元気村
17:00~ セレモニアルフィニッシュ 豊田スタジアム

チケット情報

チケットは、インターネットチケット販売サイトe+(イープラス)で、「サービスパーク入場券」販売中!

サービスパーク入場券

サービスパーク入場券は、豊田スタジアム内に設営された各チームの拠点となるサービスが集まった、サービスエリア(Service1、Service2)への入場と、セレモニアルスタート、セレモニアルフィニッシュ、表彰式などが行われるスタジアム内への入場が可能です。また、スタジアムの大型ビジョンには、各SSのライブ映像が映し出されますので、会場のスタンドからでも大会を楽しんでいただけます。その他にスタジアムの周りには、企画/物販/展示/飲食ブースが多く立ち並ぶ、出展エリアを設けましたので、お祭りの雰囲気が味わえます。
サービスパーク情報・チケット購入(「ラリージャパン」外部リンク)

観戦券

観戦券は、SSに設けられた観戦エリアへの入場と、豊田スタジアム出展エリアへの入場が可能です(※注:サービスパークへの入場には、サービスパーク入場券が必要です)。また、チケットよっては、観戦エリア専用の駐車場や駐車場から会場までの専用バスが含まれます。
※「SS2 Isegami’s Tunnel 1」の観戦には、「宿泊観戦プラン」のチケットが必要です。

■「宿泊観戦プラン」チケット

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■日帰り観戦チケット
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