<稲武>ブルーベリーにかけた女性の物語「ブルーベリーのこみち」「こみちのケーキやさんMako」
掲載日:2017年9月4日(月)
こちらは、人気のブルーベリー農園「ブルーベリーのこみち」。
そのすぐ近くにあるのが、新鮮なブルーベリーを使ったスイーツが楽しめる「こみちのケーキやさんMako」。
こちらもカワイイ店舗ですね♪店内も、つい写真を撮りたくなるほど素敵です♪
この観光農園とケーキ店を経営しているのがこの方、杉田雅子さんです。
1冊の絵本との出会いから、その道のプロたちを情熱で口説き落として協力を取り付け、地道に研究を重ね、失敗を繰り返し、無謀と言われつつも、本来は栽培不適合だった稲武の地にブルーベリー農園を開業したという、ドラマになりそうなエピソードを持つ女性。話してみると、明るく朗らかで、そして何より素直な人柄に惹かれます。
試食用の生ブルーベリーを摘まんでみると、とっても大粒で味が濃い!この甘いブルーベリーは、杉田さんの愛情でできているのですね。
見てください!この「ブルーベリーのタルト」(価格:500円)
大きな粒よりのブルーベリーがまるで宝石のよう♡ そして、それを引き立たせるカスタードクリームの絶妙な甘さ…これはなんと幻の名店「ラトリエドゥテ」の中島シェフによるオリジナルレシピなんだとか。
ブルーベリー栽培同様、もともとお菓子作りは素人。しかしその無謀のなせる業か人徳か?中島シェフに教えを乞うことに!中島シェフも、こんなにいろいろな種類のブルーベリーを贅沢に使うことができる環境を気に入ってくださって、夢のコラボが実現したのだとか。「ブルーベリーのタルト」、ぜひお土産にしたいスイーツです。