あの興奮の裏側をのぞいてみよう!豊田スタジアム「スタジアム見学」
掲載日:2019年7月2日(火)
豊田スタジアムは、言わずと知れた名古屋グランパスのホームスタジアム。
また、4年に一度、15人制ラグビーの王者を決める『ラグビーワールドカップ2019™』の会場となるなど様々なスポーツの重要な試合に欠かせない場所として注目されています。
豊田スタジアムで試合を行う名古屋グランパス。
2018年シーズンには、クラブ最多入場者数記録となる43,579人のお客様が豊田スタジアムに観戦に来られました。
試合内容もさることながら子どもが楽しめるイベントを行ったり、来場者にユニフォームのプレゼントを行ったりとイベントも充実していて、現在ファンクラブ会員が歴代最多の会員数を記録しているそうですよ。
豊田スタジアムは、球技専用競技場ならではの臨場感や一体感を味わうことができ、初心者の方にもおすすめです!
ちなみに見た目もとても美しいスタジアムですが、ここをデザインしたのは誰だと思いますか?
・・・なんと、日本を代表する大巨匠・黒川紀章氏の建築というから驚きです!
建築物としても芸術的な美しさをもつスタジアム、その理由にナットクしかありません。
スタジアムを見るには、試合観戦が一番良いのですが、さらに舞台裏まで見たい!という声にこたえて、こちらでは「スタジアム見学」を行っています。
案内してくれるのはボランティアスタッフの方々。普段は絶対に見られない選手のロッカールームも惜しげもなく見せてくれます。
有名選手の名前を見つけて、ファンじゃなくても大興奮のミーハーぶり!
ほかにもウォームアップ室でサッカーボールを触らせてもらったり・・・・スペシャル感いっぱいの見学ができます。
このスタジアムの特徴は、このめちゃくちゃキツイ傾斜!
立ってみるとちょっと怖いほどの傾斜がありますが、これのおかげで2層目のスタンドからグランドまでの距離がぐんと近くなっているのです。
スタジアムに観戦に来た人が臨場感を持って見られる工夫、ぜひ体感してみてほしい!
また、屋根の構造もすごい!
メインおよびバックスタンドの屋根は、大きな4本のマストからワイヤーで吊る独自の構造となっています。
これにより、場内から視界の妨げとなる屋根を支える柱を排除し、どの席からも広々とした視界が確保されるのです。
他のスタジアムにはない特殊なつくりと聞き、なぜか誇らしい気持ちに(関係ないけど)。
グランパスのユニフォームを着て、音楽とともに入場、そして記念撮影・・・なんて夢すぎるサービスもありますよ。
スタジアムの秘密に迫るツアー、大満足間違いなし。ボランティアガイドさんも親切で、とてもいい時間が過ごせます。
これ、絶対おすすめです!
『スタジアム見学』詳細情報
【価格】無料 【営業時間】要問合せ(予約制) 【所要時間】約40分(参加人数により異なる)
【予約】事前にHPより要予約(希望日の3ヶ月前同日より2週間前まで受付)、10名以上より申し込み可能