【ラリージャパン2026】 三河湖SS 観戦ガイド:王者が決まる「聖地」を巡る | コラムで綴るあいちたび | 【公式】愛知県豊田市の観光サイト「ツーリズムとよた」
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【ラリージャパン2026】 三河湖SS 観戦ガイド:王者が決まる「聖地」を巡る

【ラリージャパン2026】 三河湖SS 観戦ガイド:王者が決まる「聖地」を巡る
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三河湖SSの魅力

1 三河湖SSが「特別な場所」である理由

FIA世界ラリー選手権(WRC)「フォーラムエイト・ラリージャパン2026」。全14戦で構成される2026年シーズンの第7戦として、5月28日から31日にかけて開催される本大会において、三河湖SSは単なる1セクション以上の意味を持ちます。
最終日の最終ステージ、そしてボーナスポイントが付与される「パワーステージ(PS)」として設定されたこの地は、ラリージャパン2026チャンピオンの行方を左右する極限の心理戦が繰り広げられる舞台です。山間の静寂を切り裂くエキゾーストノートと、1秒を争うトップドライバーたちの執念がぶつかり合う、まさに「聖地」と呼ぶにふさわしい場所です。


2 エリア概要とアクセス情報

下山地区・三河湖エリアは、羽布ダムによって造られた人工湖「三河湖」を中心に、三河高原国定公園の豊かな自然を体感できる景勝地です。

三河高原国定公園の雄大な自然に抱かれたこのエリアは、都市部からのアクセスも極めて良好です。
名古屋方面から:車で約1時間半
豊田市街地から:車で約1時間

アクセスはコチラからご覧いただけます。


四季の彩りと再訪の魅力: ラリー開催時の5月は瑞々しい新緑が眩しい季節ですが、秋には湖面に映える鮮やかな紅葉、冬には静謐な空気感が漂います。特に春は、ワークスチームがテスト走行を繰り返す「聖地の鼓動」を感じられるシーズン。一度観戦に訪れたなら、ぜひ異なる季節にもそのハンドルを握り、この美しいワインディングロードを再訪してください。


3 ラリーファン必見の「聖地」巡礼スポット

数々の名シーンを生んできた三河湖周辺には、ドライバーやコ・ドライバーの息遣いを感じられるスポットが点在しています。


MIKAWAKOモニュメント

三河湖畔の原石山駐車場近くにある、エリアを象徴するフォトスポットです。

見どころポイント:
・2024年・2025年大会のスタート地点。
・モンスターマシンのパワーを物語る、スタート時の急加速によって刻まれたタイヤ痕が今も路面に鮮明に残っています。

熊野神社(神社ンクション)

「日本の原風景と最先端のラリーカー」という、世界中のメディアが絶賛したアイコニックな構図が誕生した場所です。

見どころポイント:
・香恋の館から続く長い直線区間で最高速に達したマシンが、神社の鳥居を背にフルブレーキングでコーナーへ飛び込む緊迫感。
・コンマ1秒を削るために、ドライバーとコ・ドライバーが完璧なコンビネーションで挑む「1秒の戦い」の跡が、路面のブラックマークとして刻まれています。

※ 見学の際は駐車場はございませんので注意をしてください。

貴元土手

2022年大会、地元愛知の英雄・勝田貴元選手がタイトなコーナーで乗り上げたエピソードから名付けられた、ファンなら誰もが知る聖地です。
見どころポイント:
・2026年大会では当時のコースとは逆走の設定となりますが、そのコースの「狭さ」と「回り込みのきつさ」は健在。
・「もう乗り上げることはない」と言われる逆走設定であっても、一歩間違えればタイムを失うこの難所を、プロがどれほどの精度で駆け抜けるか。その技術の高さに驚嘆するはずです。

まどいの丘(下山保健福祉センター

通常は地域の福祉施設である「まどいの丘」は、ラリー最終日、WRCの興奮が最高潮に達する「ポディウム(表彰台)」へと姿を変えます。
・王者の咆哮: 最終SS(パワーステージ)を走り終え、年間チャンピオンの栄冠を手にした者だけが浴びるシャンパンファイト。その熱気を間近で感じられる場所です。
・プレミアムな体験: 最終日のポディウムに参加できる特別なチケット種別も用意されており、世界最高峰の戦いのフィナーレを共有することができます。

4 地元グルメと癒やしの休憩スポット


ドライブインやまびこ

三河湖近くにある「ドライブインやまびこ」は、湖を見渡せる絶好の眺望スポットで、ドライブの休憩に最適です。店内では釜飯や刺身こんにゃくなど、地元ならではの味が楽しめ、訪れる人を心地よく迎えてくれます。下山ドライブの寄り道スポットとして欠かせないお店です。

店内には選手たちのサインが壁一面埋め尽くされています。
TOPカテゴリーから地元選手まで驚きの数です。

三河湖の絶景と絶品の食事と一緒に楽しめる、ラリーファンなら大満足のお店ですよ。

RallyJapan2024が終わって間もない頃には勝田範彦選手選手がプライベートで大好物の「五平餅」を召し上がられたそうですよ。

三河湖テラス こりん

「三河湖テラス こりん」は、三河湖の入口に位置し、ベンチやデッキからゆったりと湖面を眺められる休憩所です。春の桜、夏の湖の煌めき、秋の紅葉と、四季ごとの美しい風景が映り込む自然美を堪能できます。
駐車場やトイレも完備されており、三河湖畔の曲がりくねった道を運転していると、「こんな道を緊張感をもってタイムを削りながら走り抜けるなんて信じられない」という気持ちで選手の大変さを身に染みて体験できます。そんな緊張をしてハンドルを握っていると本当に疲れます、そんな道中の癒しに立ち寄って欲しい施設です。

香恋の館

下山地区で特に印象的なスポットのひとつが「香恋の館」です。シンボルは水車で、地元の名産米「ミネアサヒ」を精米するために利用されています。水車がゆっくり回る様子には下山の暮らしの息吹が感じられ、2階には地区の歴史に触れる展示もありますよ。

ミネアサヒの美味しさを感じらるおにぎりは一度食べると忘れられません。店内では飲食やRallyJapan関連商品の購入できます。

この施設を利用して、豊田市宿泊プランを展開しています今年もあのヘアピンカーブからの眺めをお楽しみに。

【重要】安全・マナーに関する注意

熊野神社付近をはじめ、指定された場所以外に近隣住民への迷惑となる行為は絶対に行わないでください。
最悪の場合、将来の開催中止を招く恐れがあります。


2026年5月28日から31日にかけて開催される、ラリージャパン2026。
第7戦のクライマックスとなる三河湖SSでは、ラリージャパン王者の称号を懸けたドラマが必ず生まれます。モンスターマシンの迫力、ドライバーの超絶技巧、そして下山地区の豊かな自然とおもてなし。そのすべてが融合する瞬間を、ぜひ現地で体験してください。


WRITER | この記事を書いた人

蜷川 新悟

愛知県出身。旅行会社で約15年働いた後、豊田にやってきました。豊田の広さに驚きながらあちこちに出没しています。

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