中馬のおひなさん in 足助 2024
ちゅうまのおひなさん いんあすけ
2024年2月10日(土) ~ 2024年3月10日(日)
中馬のおひなさんとは...?
足助の古い町並みに並ぶ民家や商家に古くから伝わるおひなさんや土びな(土人形)を玄関先や店内に華やかに飾り、道行く人々に町並み散策を楽しんでいただこうと始まった足助の大きなイベントのひとつです。
平成11年から地域活性化を目的に地元住民が一丸となって行っており、今年で26回目を迎えました。
中馬とは何ぞや?
中馬と書いて『ちゅうま』と呼びます。
江戸時代に、信州の馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合のことで、「賃馬」、「中継馬」が語源と言われていますが、一般には、伊那街道(飯田街道)で物資の運搬に従事した全ての人々のことを指しています。
この中馬と呼ばれる人たちが行き来したことから、街道は別名『中馬街道』とも呼ばれています。そのため、街道の中継地点だった足助は、三河湾からの塩、信州からの米やたばこなどの山の産物が集まる交易都市として栄えました。
~イベントご案内~
◆がんどう
【開催日】2024年2月10日(土)
【対象】小学生以下(各店先着100名まで)
【内容】この地方に古くから伝わるおひなさんの行事です。
こどもたちがおひなさんの日に「おひなんさん見せて」と言って家を回ると下記の協力店にてお菓子などが貰えます。
【協力店】風外・両口屋・加東家・川村屋
◆新田町のがんどう
【開催日】2024年2月11日(日)・18日(日)・25日(日)、3月3日(日)・10日(日)
【時間】10:00~
【対象】小学生以下(各日先着50名まで)
【内容】新田町の「田町区民館」で引換券をもらい「スズマン本舗」でお菓子と引き換えます。
※ 引換券は当日のみ有効
◆土びなの絵付け実演
コロナウイルス対策として、絵付け体験では入場制限を行います。
また、体験をされる皆さまには、受付で住所・氏名・ご連絡先のご記入にご協力をお願いします
【開催日】2024年2月25日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)、3月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)
【実演時間】10:00~16:00 ※ 時間中随時
【体験時間】10:00~15:00 ※ 予約不要、受付は14:30まで。
【料金】1体:1,000円
【場所】旧田口家(本町区民館すぐ近く)
【内容】三河大浜土人形作家・禰宜田氏による実演を見ながら、動物の型にアクリル絵の具で色付けします。体験時間は30分~1時間ほどです。
※ 未就学児のお子様には保護者の同伴が必要です。
※ 絵付けする人形は、おひな様ではなく動物などの形から選びます。
※ 絵付け体験の受付は午後2時30分で終了します。
◆中馬のおひなさんスタンプラリー
主催:中央商店街
【開催日】期間中毎日
【台紙配布場所】スタンプラリー参加店と各市営駐車場、中央駐車場。
【景品交換場所】中央駐車場のみ
【内容】足助商店街スタンプラリー参加店で、買って・食べて・スタンプを集めると、平日は30名、土日は50名におひなさんピンバッチをプレゼント!柄澤さんデザインの縁起の良いエビスさんです。
※ 先着順です、お早めに!
【問合せ】0565-62-0480(足助商工会)※ 平日のみ
~車両規制について~
展示区域について歩行者の安全確保のため、イベント期間中の日曜に一部車両規制を行います。地区住民や関係者以外の車両の通行は控え、警備員の指示に従ってください。
【日時】2024年2月11日(日)・18日(日)・25日(日)、3月3日(日)・10日(日) 10:00~16:00
所在地 | 〒444-2424 豊田市足助町宮平34−1(豊田市足助観光協会) |
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料金 | 無料 ※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください |
営業日・時間 | 10:00~16:00 ※ お店・一般家庭の事情によって時間が異なります。 |
電話番号 | 0565-62-1272(豊田市足助観光協会) |
駐車場 | 有料駐車場あり。普通車500円/1回 |
開催場所 | 足助重伝建の町並み一帯と香嵐渓 |
開催時期 | 2024年2月10日(土)~3月10日(日) |
公共交通機関での アクセス方法 |
名鉄豊田線「豊田市」駅または愛知環状鉄道「新豊田」駅より、名鉄バス足助行きに乗り換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩約10分 |
車でのアクセス方法 | ◎猿投グリーンロード「力石IC」から約15分 ◎東海環状道「豊田勘八IC」から約20分 |
関連サイト | 豊田市足助観光協会 公式サイト「第26回 中馬のおひなさん in足助」詳細ページ |