結果一覧
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足助香嵐渓
矢作川支流巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉やカタクリの花などが有名。香積寺11世の三栄和尚が、江戸時代の寛永11年に植樹したことがはじまりとされ、現在では東海随一の紅葉の名所として約4000本のもみじが彩りを見せます。足助川をはさんで、かつての宿場を思わせる古い町並みの散策もできます。
- 営業日・時間:
- 見学終日
- 定休日:
- なし
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足助三州足助屋敷
生きた民俗資料館と言われる三州足助屋敷は、かつての豪農屋敷を再現し、昭和55年に開館しました。 ここでは、かつてこの地域で行われていた「炭焼き」「木地」「紙漉き」「機織り」など、10種の暮らしの“手仕事”が行われています。手仕事の中には、体験できるものもあります。
- 営業日・時間:
- 9:00~17:00(入場は16:30まで)
- 定休日:
- 木曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/25~1/2) 12月の第3水曜日 ほか臨時休館、臨時開館日あり
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足助足助の町並み(重伝建の町並み)
愛知県で初めての国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)に選定された「足助の町並み」。尾張・三河から信州を結ぶ伊那街道(中馬街道)の重要な中継地にあたり、物資運搬や庶民通行の要所として栄えた商家町です。重要な交易物であった塩はここで詰め替えられ、「足助塩」「足助直し」と呼ばれました。安永4年(1775)の大火で町並みの大部分は焼失。今に残るのは、防火のために漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家です。江戸時代後期から明治末までの面...
- 営業日・時間:
- 見学終日
- 定休日:
- なし
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足助飯盛山
愛知130の山にも選定されている香嵐渓の飯盛山。平安時代の終わりごろに足助家初・重長が飯盛山城を築きました。北西向き斜面の約0.5haにカタクリの群生地があり、4月上旬まで見られます。3月中旬頃に暖かい日に一気に開花し、天気の悪い日や、夜には花を閉じてしまいます。
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足助地蔵公園
本町・紙屋裏に、平成6年に整備されました。土まんじゅうの上を拳大の川原石でおおった江戸時代初期のものと思われる墓があり、同中期に建てられたと思われる六地蔵や供養塔が祀られています。よく植栽が施され、付近を散策する人の休憩地ともなっています。
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足助お釜稲荷
今から700年程前の昔、予知能力を持った一升釜を下げた老人が現れ、村人たちが教えを乞いに来ました。老人はその者らに飯を振る舞いましたが一向に釜の飯がなくならないので村人が不思議に思って尋ねてみると「我は、これより三十里離れた山奥に住む平八稲荷である」といって、姿を消してしまいました。それから数百年後、足助の領主・本多淡路守の夢枕にお告げがあり、淡路守はこの釜を見つけ、陣屋の裏に祀った…という言い伝えが残っています。
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足助足助みたち栗園
愛知県で唯一、栗拾いが楽しめる栗園です。春には、わらび狩りも楽しめます。 東京ドーム5個分の広々とした敷地で、自然の中でウォーキングを楽しみながら体験できます! 小さななお子様が楽しめる遊具も用意しているので、家族でのお出掛けにもぴったりです。
- 営業日・時間:
- 【栗拾い】9:30~17:00(最終入場15:00) 【わらび狩り】10:00~17:00(最終入場15:00)
- 定休日:
- 【栗拾い】期間中無休 【わらび狩り】期間中の月・火・木・金(祝日は営業)
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足助地蔵堂(足助町)
このお堂は本来、紙屋鈴木家所有でしたが、昭和18年香積寺に寄贈されました。 平成27年2月に修復。堂守はいませんが、有志によって管理しています。 本尊の地蔵菩薩は珍しい座像。ほかにも願いを叶えてくださる「抱き地蔵」と、痛いところと同じ部分をさすると治ると言われる「おびんずるさん」に出会えます。
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足助香積寺
1427(応永34)年に、この地の豪族・足助氏の居館跡に創建された曹洞宗の古刹。 東海屈指の紅葉の名所である香嵐渓の中心にあり、参道にはもみじや杉木立が生い茂ります。もみじの開祖・三栄和尚が巴川畔に植えたとされる杉も2本残っています。
- 営業日・時間:
- 拝観終日
- 定休日:
- 無休
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足助黍生城
平安末期、標高374メートルの山頂に、尾張国の山田重長が築いた山城です。 足助に居住後、足助氏を称し、以後、足助氏がこの地を治めるようになりました。 重長は足助氏の始祖とされています。
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足助足助神社
鎌倉時代末期(1331年)に、後醍醐天皇が鎌倉幕府倒幕の旗をあげた「元弘の変」で、笠置山に立て籠ったときの篭城軍総大将・足助次郎重範を祀っています。弓の名手と伝えられています。
- 営業日・時間:
- 参拝時間:終日
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足助馬頭観音
新町の入り口には、馬頭観音、不動明王、大日如来、行者さまなど、数多くの石仏が祀られ、松尾芭蕉の句碑も江戸末期に足助の俳人「板倉塞馬」が建立されています。 「馬をさへ ながむる雪の 朝(あした)かな はせを」
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足助弘化2年の道しるべ
中馬街道と遠州街道の分岐にある道標。「ぜんこう寺(善光寺)」「ほうらい寺(鳳来寺)」と彫られています。
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足助平勝寺
かつて天台宗の寺院として栄えた「平勝寺」。ここには数多くの文化財があり、木造観音菩薩坐像(国指定重要文化財)は平治元年(1159)に造られた桧の寄木造で、高さは1.5m。胎内には墨書銘があります。 17年に1回のご開帳の秘仏。二天立像(愛知県指定文化財) 観音菩薩像と同時代の作。平勝寺扁額(愛知県指定文化財))元徳2年(1330)の作。 かねかけ杉(足助町指定文化財))胸高囲6メートルもある大杉 綾渡の夜念仏と盆踊(国指定無形民俗文化財)8月10日と15日に行われています。
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足助足助村
三州足助屋敷より上流対岸へ徒歩5分にある足助村は、バーベキューやバンガローのある野外施設。5棟のバンガロータイプの小屋があります。また、バーベキュー広場にはバーベキューコンロ8基があり、各自で鍋やバーベキューを楽しむことができます(別料金で食材の用意もできます)。
- 定休日:
- 木曜日 ※ 祝日の場合は翌日 ※ GW、夏休み7月21日~8月31日は無休
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足助普光寺
「おびんずるさん」と呼ばれる賓頭尊者が祀ってあります。 賓頭尊者というのは、自分の痛いところと同じところを撫でてお祈りすると治るといわれています。また江戸末期に活躍した俳人・板倉塞馬の句碑と、黒炭の製法をこの地に伝えたということから、加茂黒炭の祖としてもしたわれ、その顕彰碑が建ってています。