足助八幡宮
あすけはちまんぐう
古くから足、旅、交通の守護神として信仰されている足助八幡宮。現在では、病気平癒、安産の神としても信仰されています。創建は天武天皇白鳳二年(673)と伝えられ、室町時代の建築様式を今に伝える本殿が、国の重要文化財に指定されています。また、文化財も数多く遺されており、1611年(慶長17年)に奉納された「鉄砲的打図板額」は、県の文化財指定。鉄砲を描いた古い絵馬は全国でも数枚しか遺っておらず、この絵馬は東京オリンピックにおける射撃競技のプログラムの表紙に採用されたことでも知られています。
年間行事
八幡宮七草粥(1月7日)
境内にて、春の七草粥の炊き出しが行われます。無料で振る舞われ、毎年多くの人が1年間の無病息災を願って食しています。また、美味しくてからだにも優しいと好評の味わいです。
足助まつり(10月第2土曜・日曜)
4台の豪壮な山車と、火縄銃で知られる足助まつりは、足助八幡宮の秋の例大祭です。祭りのハイライト「梵天投げ」では、梵天取りが行われます。また、提灯で照らされた山車が町を練り歩く様は、勇壮で幻想的な光景をみせてくれます。
所在地 | 〒444-2424 豊田市足助町宮ノ後12 |
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料金 | 拝観無料 ※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください |
営業日・時間 | 拝観終日 社務所/10:00~15:00 |
電話番号 | 0565-62-0516 |
駐車場 | 有料・香嵐渓駐車場(約670台)1台500円(11月は1台1000円) |
定休日 | 無休 |
公共交通機関での アクセス方法 |
【名古屋方面から】 ・地下鉄東山線「名古屋」駅から「伏見」駅で地下鉄鶴舞線へ乗換え「赤池」駅で名鉄豊田線へ相互乗り入れで名鉄「豊田市」駅下車。 ・名鉄「名古屋」駅から名鉄名古屋本線「知立」駅で乗換え、名鉄「豊田市」駅下車。 ・JR「名古屋」駅からJR中央本線「高蔵寺」駅で乗換え、愛知環状鉄道「新豊田」駅下車。 ※「豊田市」駅、「新豊田」駅からのアクセスは「のりかえ&運賃検索」をご利用ください。 ※豊田市内の公共交通機関「のりかえ&運賃検索」はこちら(外部リンク)>>からご覧ください。 |
車でのアクセス方法 | ◎猿投グリーンロード「力石IC」より約15分 ◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」より約20分 |
関連サイト |
豊田市足助観光協会 公式サイト「足助八幡宮」詳細ページ
コラム<足助地区>いざ行こう♪ とよた・足のパワスポ! |