百々貯木場
どうどちょぼくじょう
百々貯木場は、矢作川の中流・左岸に位置する水中貯木場で、地元の材木商・今井善六が大正7(1918)年6月に竣工しました。
現在でも貯水池、樋門、堰堤、足場用小提、引揚スロープ、製材所跡などの主要な施設を見ることができます。
河川の中流域に位置する貯木場は全国的にも珍しく、木材流送等、河川が交通に使われていた証拠として、明治~大正期に特徴的な人造石工法を用いた大規模な構造物であり貴重な遺産です。
平成9年から豊田市が指定文化財として管理運営しています。
所在地 | 〒471-0008 愛知県豊田市百々町1丁目地内 |
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電話番号 | ・豊田市郷土資料館:0565-32-6561 ・豊田市近代の産業とくらし発見館:0565-33-0301 |
駐車場 | 無し ※ 矢作川の堤防沿いには駐車できます |
公共交通機関での アクセス方法 |
名鉄豊田線「豊田市駅」から乗り換え、名鉄バス「百々町」下車。徒歩約3分 |
車でのアクセス方法 | 東名高速道路「豊田IC」より約30分 |
関連サイト | 豊田市近代の産業とくらし発見館 公式サイト「百々貯木場」詳細ページ |