足助春まつり(足助神社例祭・重範祭)
あすけはるまつり(あすけじんじゃれいさい・しげのりさい)
2022年4月9日(土), 4月10日(日)
桜、藤などで美しく飾られた花車の曳き回しが圧巻!
足助神社は、足助八幡宮の東隣にあり、元弘の乱(1331)に、南朝・後醍醐天皇を守り、笠置山(京都府)で奮戦した足助次郎重範公(あすけじろうしげのり)を称える祭りです。かつては、重範公の命日にちなんで5月3日に行われていましたが、最近は桜の咲く季節の4月の第2日曜日とその前日に執り行われています。お祭りは、足助地区中心部にある7つの町(親王町・田町・本町・新町・西町・宮町・松栄町)が花車を出し、町内を曳き回します。この花車は、桜・藤などで美しく飾られており、10代までの女の子が囃子方の笛に合わせて太鼓を叩き、歌を歌います。そして、若連と呼ばれる20代中心の男衆が花車の梶を取り、足助の町並みを練り歩きます。男性的で勇壮な秋祭りに対し、春まつりは華やかな女の子の祭りと言われています。
◆試楽 <9日(土)>
午前中に花車を組み、14:00から各町の範囲内で引き廻します。
※ 花車が一列になって町内を運行しません。
17:00頃終了予定です。(町によって終了時間が違います)
◆本楽 <10日(日)>
6:30頃に一番西の町(松栄町)がスタート。順に、宮町・西町・新町・本町・田町・親王町が動き出し、豊田森林組合(豊田市足助町横枕)まで進行、折り返して足助神社へと向かいます。8:40、豊田森林組合を出発した花車は11:00までに香嵐渓前・西町入口付近に一時集結します。
11:00、勢いよく回り国道を進行し、宮町・松栄町方面へ。足助病院前を通り、松栄町で折り返して足助神社へ宮入します。
12:00~13:00頃、足助神社にて町内ごとにお囃子を奉納します。
その後、休憩を取り、16:00頃に花車が停車している足助支所前から再スタートし、各町へと帰っていきます。17:00頃終了予定です。
所在地 | 〒444-2424 豊田市足助町宮ノ後12 |
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営業日・時間 | 【試楽 9日(土)】14:00~17:00頃 【本楽 10日(日)】06:30頃~17:00頃 ※ 町によって花車の運行の終始時間が違いますのでご注意ください。 |
電話番号 | 豊田市足助観光協会:0565-62-1272(木曜定休) 足助八幡宮:0565-62-0516 |
開催場所 | 足助神社 |
開催時期 | 2022年4月9日(土)・10日(日) ※ 雨天決行。ただし、一部変更になる場合がございます。 |
備考 | 10日(日)の11:00~16:00の間に山車の運行のため一部交通規制が行われます。 道路が混み合う場合がございますがご理解ご協力をお願い致します。 |
例祭限定御朱印について | 【授与期間】2022年4月1日(木)~4月10日(日) 【初穂料】300円 ※ 紙の授与のみとなります。 春まつり(足助重範祭)限定の御朱印です。 |
公共交通機関での アクセス方法 |
◎名鉄豊田線「浄水」駅より、とよたおいでんバスさなげ足助線(百年草行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ ◎名鉄三河線/豊田線「豊田市」駅より、名鉄バス矢並線(足助行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ ◎名鉄本線「東岡崎」駅より、名鉄バス岡崎・足助線(足助行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ ※ 東岡崎経由でのお帰りのバスの便は、平日19:00以降はありませんのでご注意ください |
車でのアクセス方法 | ◎猿投グリーンロード「力石IC」から約15分 ◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」から約20分 |
関連サイト |
豊田市足助観光協会 公式サイト「足助春まつり(足助神社例祭・重範祭)」詳細ページ
コラム<足助地区>いざ行こう♪ とよた・足のパワスポ! |