日帰り
- 足助
数百年前にタイムトリップ!?
足助の古い町並みをゆったりおさんぽプラン
交通安全や病気平癒、安産の神様としても信仰されている「足助八幡宮」や、大きな赤い鳥居が目印「お釜稲荷」、小路がたくさんある足助の古い町並みの中でも最も美しいといわれる「マンリン小路」、境内からは足助の町が一望できる「宗恩寺」。足助を散歩すると、歴史と伝統が見えてきます。途中、食べ歩きスイーツや揚げたてコロッケなど足助ならではの食を楽しんでいただくのがおすすめです。
1日目
足助八幡宮
あすけはちまんぐう
由緒ある足助八幡宮を参拝
「足を助ける神様」として、足腰の弱った人や、旅の安全を祈願する人たちに親しまれてきた「足助八幡宮」。現在では交通安全のほか、病気平癒、安産の神様としても信仰されています。
本殿は1466年に再建され、国の重要文化財に指定。
お釜稲荷
おかまいなり
一風変わったお釜の神社に立ち寄り
「足助の古い町並み」を北東へ進んでいくと、JAあいち豊田足助支店の横に大きな鳥居が出現。鳥居をくぐり歩いていくと「お釜稲荷」に辿り着きます。700年ほど前の言い伝えをもとに祀られているのは、数々のお釜。大きなお釜や、お釜の形をした祭殿などがあり、参拝すれば一生食に困らないかも!?
日月もなか總本舗 川村屋
にちげつもなかそうほんぽ かわむらや
ちょうどよいサイズのかわいらしい最中はお散歩のお供に。
大正5年の創業より作りつづける「日月もなか」は、北海道産の大手亡(白いんげん)と上質の砂糖を使ってじっくりと炊き上げた風味豊かで艶のある白餡を、もち米を原料にしたもなか種(皮)に詰めたお菓子。お土産にもおすすめです。
マンリン小路
まんりんこみち
足助で最も美しい小路を通り抜ける
マンリン書店の脇には狭い路地が奥まで続いています。
「足助の古い町並み」には小路がたくさんあり、その中でも最も美しいといわれるのが「マンリン小路」。黒い板壁と白い漆喰のコントラストがフォトジェニックな風景です。
宗恩寺
そうおんじ
足助八景の1つ、高台の寺から町並みを望む
「足助の古い町並み」の北部のやや高台にあり、前身は浄土真宗の新町道場だった「宗恩寺」。「宗恩寺の晩鐘」として足助八景の1つに数えられる景勝地でもあり、境内からは足助の町が一望できます。
井筒亀
いづかめ
山菜や、鮎、うなぎ、猪料理など季節のお料理に舌鼓。
「井筒亀」は旬の和食が楽しめる季節料理のお店。すぐ隣にある井筒亀の精肉店の足助名物の「シシコロッケ」は食べ歩きにオススメです。香嵐渓で有名な中馬街道の中間、豊田市足助町に位置し、春は山菜・アマゴ、夏は天然鮎・うなぎ、秋冬は猪料理など季節限定のお食事もおすすめです。
蔵の中ギャラリー・マンリン書店
くらのなかぎゃらりー・まんりんしょてん
蔵を改造した本屋&ギャラリーを見学
蔵を改装した本屋には店主こだわりの書籍がズラリ。
4棟連なる蔵は奥行きが約50mあり、本屋だけでなく、洋服や雑貨の販売スペース、ギャラリー、喫茶店もあります。
歩き疲れたら、ドリンクやスイーツでひと休み。
御菓子司 風外
おんかしつかさ ふうがい
地産地消の人気お菓子
足助の町並みを照らす柔らかな行灯の光「たんころりん」をイメージしたお菓子が人気です。
足助で街歩きを楽しんだら旅のお土産におすすめです♪いちご大福や柿を丸ごと使った和菓子など季節を感じられるお菓子を楽しむのもまち歩きの醍醐味ですね。
村定酒店
むらさださけてん
『足助の地酒』をお土産に。
足助のお土産には、足助産のご飯米「ミネアサヒ」掛米に100%使用したすっきりとしたやや辛口の純米吟醸酒「範公」がおすすめです。企画から名前・ラベル・箱に至る全てを足助の民が皆で作り上げた、まさに『足助の地酒』と呼ぶに相応しい一品。
小売店では珍しい日本酒の生原酒の「量り売り」(ほうらいせん)も販売していますよ。
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