小原を深堀り!パワースポットスタンプラリー
小原観光協会×ツーリズムとよたでお届けする、あなたの知らない小原の魅力を見つけるスタンプラリー。史跡や、地元で信仰されている寺社、古くからいい伝えの残るパワースポットをご紹介します。このスタンプラリーで、これまで知らなかったディープな小原に出かけよう!スタンプは小原の人気キャラクターが登場します。そちらもお楽しみに!
全12スポットのうち8スポットを回ると、小原観光協会から素敵なプレゼントがもらえます!
小原を深堀り!パワースポットスタンプラリーチラシ (PDFファイル:1.27MB)
スポット①吉田の名水
よしだのめいすい
古くから地元の人たちに愛されている湧水です。整備してからは、県内外から水汲みにみえるようになりました。
四季桜のシーズンに、四季桜の花と小原のミネアサヒを発酵させて作るお酒”逢花(おうか)”にも吉田の名水が使用されています。
道を挟んで反対側に、数台車を停めるスペースがあります。
スポット②白山神社
はくさんじんじゃ
600年の歴史を持つ「大平白山神社」。こちらには豊田市が名木指定をした、樹齢250年以上の立派なスギや小原村指定天然記念物のサカキなどがあり、大木に囲まれた由緒ある神社です。町民の憩いの場でもある大平白山神社は、境内にある農村舞台でコンサートが行われたこともあります。
スポット③道慈山観音寺
どうじさんかんのんじ
千年以上前に建てられたと伝えられる真言宗大覚寺派の寺。現在の本堂は江戸時代に再建されたものです。山門の仁王像は圧巻です。
スポット④祝峰寺(だるま寺)
しゅうほうじ(だるまでら)
小原地区の山腹にある祝峰寺は、臨済宗妙心寺派のお寺で、だるま祈祷で有名です。寺の境内をはじめ周りの山々は、秋になると紅葉や楓で赤く染まり、年2回咲く四季桜も同じ頃花を咲かせます。風情ある景色を求め、多くの人が訪れます。
スポット⑤川見薬師寺
せんみやくしじ
地元の人から「川見の薬師さん」と呼ばれ親しまれている真言宗高野山派古刹。本堂に安置されている寄木造りの薬師如来像は室町時代後期に作られたもので、市指定の文化財です。
本堂は階段を88段、33段、42段のぼった上にあります。
精巧な技巧で彫られた欅の一本彫りの龍は必見です。
※長い階段があります。
スポット⑥白鳥神社
しらとりじんじゃ
西暦807年、大同2年建立の古い神社。
日本武尊が東夷を征伐した帰りに立ち寄られ、数日ここにとどまって二本の木を植えて立ち去られました。
お手植えされた二本の木にちなんで『にぎ』という地名になりました。
※長い階段があります。
ココも寄って!
立ち寄りスポット!有限会社 柴田豆腐店
『より美味しく、より安全に・・・』をモットーに、日持ちも良く、安心して食べていただける商品を提供しています。
黒豆で作った黒豆豆腐、緑色大豆で作ったグリーン豆腐、生揚、がんもどき、油揚などおすすめ商品を多数揃えています。
スポット⑦杉田久女句碑
すぎたひさじょくひ
杉田久女は、高浜虚子に師事し大正末期から昭和初期にかけて女流俳人として活躍しました。句碑は夫である杉田宇内の屋敷跡に建立され「灌沐の浄法身を拝しけり」と刻まれた久女の代表句は、尊い文学の道しるべとなっています。
スポット⑧星の宮神社
ほしのみやじんじゃ
昔、この地に星が落ちてきたので、そこに社を建て、それを祀って「星の宮」と呼ぶようになりました。
ご神体は隕石であるといわれています。雷が2回ほど神社に落ち、神社に雷が落ちると言う事は神が降りてきて縁起が良いとされています。
不思議なパワーのある神社です。
※駐車場はありません。
ココも寄って!
立ち寄りスポット!小原庵(薬膳料理)・小原窯(カフェ・工房)
地元の空気と土で育った新鮮な山菜、たけのこ、天然鮎、きのこ、自然薯、しし肉など季節の食材を使ったお料理です。
自然からの授かり物を楽しみながら、ゆっくりとした時間をお過ごしください。
スポット⑨蚕霊神社
こだまじんじゃ
愛知高原国定公園内にあり、蚕をお祀りしている神社として知られ、「こだまさん」と呼ばれ親しまれています。小原地区内唯一の宗派神道の社で、当初、御嶽大名神が祀られ、江戸時代から相当の信者がありました。
明治20年小原村一円に伝染病が流行し、伊勢神宮外宮より大気都比売命を勧請して蚕霊神社の建立が図られました。
縁結びの神様としても有名です。
※道路幅が狭い区間ありますので、ご注意ください。
スポット⑩市場城跡
いちばじょうせき
苔むした石垣が武士の時代を語る地区最大の城館あと。室町時代から安土桃山時代にかけて、鱸氏4代の居城跡で、標高380メートルの山頂に見られる遺構は、1583年鱸越中守重愛により改修された城郭です。
泥ぶち観音
どろぶちかんのん
昔、田んぼの中に泥だらけで埋まっていた観音様をお祀りしています。大変泥を好む観音様とされており、観音様に泥をぶつけると願い事がかなうと云われ、泥をぶつけてはお参りするようになりました。
スポット⑫家康の腰掛石
いえやすのこしかけいし
江戸時代の頃、徳川家康公が小原一円の様子を視察に来たときに床几として石の上に座ったと伝えられています。
小原町の賀茂原神社に大人で一抱えほどもある石(150kg)があり、 そのそばに『御腰掛け石」と刻まれた標柱が建っています。
「力石」とも言われています。
ここも寄って!
立ち寄りスポット!和食処 ちとせ
小原で採れる食材にこだわった地元メニューが自慢です。また創業時より継ぎ足している秘伝のタレで焼き上げる国産ウナギは絶品です。